空飛ぶ修行僧

陸マイラー歴15年

当時、勤めていた会社が、今でいうブラック企業で、毎日、自宅に帰れるのは夜中の２時過ぎ(´Д` )

ひと月の平均残業時間が、150時間超と過労死認定レベルを大幅にを超えていましたが、名ばかり管理職に位置付けられていて、もちろん残業代など出ません。

ただ、何故かタクシー代は出ました。

毎夜、毎夜、くたくたになりながらタクシーに揺られて帰るという、贅沢なのか、不幸なのかわからない生活。

その時、住んでいたのが、勤務先の大手町からだと、タクシー代で１万円を超えてしまう埼玉県某市。

タクシーチケットなどもらえなかったので、タクシー代は、一度、自腹で立替えてから、後で経費精算で戻ってくるという感じ。
もちろん、現金で支払えるわけでもなく、毎回、クレジットカードで支払っていたら、、、、

知らぬ間にたまるんですよね

クレジットカードのポイントが、、、、、、

クレジットカードのポイントが失効！？

知らず知らずのうちに貯まっていたクレジットカードのポイント。
ある日、ポイントが失効してしまいますよというメールをもらって、初めてポイントがかなり貯まっていることに気づきました。

貯まっていたポイントは、カード会社のホームページでいろいろな商品に交換できることを知り、何か欲しいものがあるかなと思って、ホームページを眺めていても、あんまり欲しい商品がないんですよね。
ちょうど、下の娘が産まれたばかりということもあって、育児グッズに交換しようと思ったとき

某自動車メーカーのCMが頭の中をよぎりました。

『モノより思い出』

自分自身、家族旅行の思い出って、それほどなかったので、娘たちには、いっぱい旅の思い出を作ってあげたいと思ったのです。

たまたま、持っていたカードが、契約していた保険会社のキャンペーンで作らされた

ＡＮＡ・ＪＣＢカード

これも何かの運命

“マイルが貯まると、飛行機に乗れるという ”
漠然とした情報は知っていたので、何の考えもなく全ポイントをマイルに移行しました。

これが、

陸マイラー人生の第一歩！

となったのです。
それ以降、娘たちが大きくなるまで、毎年、どこか海外に連れていくという

『モノより思い出ノルマ』

を自分自身に課し、試行錯誤で、どうやったら、効率よくポイントやマイルを貯めることができるのか考えるようになりました。

初めてのマイレージ旅行

ちなみに、一番最初にマイレージを使って旅行した先は

北海道

当時は、飛行機に乗ることよりも、どちらかというと電車に乗る方が好きで
北海道と東京を結ぶ、寝台特急カシオペアにどうしても乗りたく、カシオペア乗車のオプションが付いた旅行プランを、ANAの旅行会社に予約するといった
航空会社にたいして失礼極まりないことをやっておりました。

そんなこんなで、陸マイラーの道へと進んだ私。
いつのまにか、無料で海外旅行に行くという目標から、ANAの上級会員になるという目標にすり替わってしまいました。

目指せANA上級会員

ANA上級会員の魅力は、下記ブログを参照してください。

SFC（スーパーフライヤーズカード）の魅力

今まで行った海外旅行先（順不同）

グアム×4回
ハワイ×3回
シンガポール×2回
ホーチミン×2回
ソウル×2回
バリ島×2回
マレーシア
バンコク
サイパン
台湾
香港
セブ島
プーケット

最近では、娘たちも大きくなってしまい、スケジュールがあわなくなってからは、国内旅行に変更する年もありまいしたが、ほぼ毎年、海外旅行に行くことができました。

そんな、ほぼ無料で海外旅行にいける方法をいろいろと公開していきたいと思います。