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2017_OKA-SINタッチ≪復路≫

現地時間、深夜23時過ぎにチャンギ空港に到着しましたが、空港で火災が発生したらしく、そのまま機内で待機を余儀なくされ、待つこと30分余り、ようやく空港に降り立つことができました。

プレエコへのアップグレード手続き

チャンギ空港は、羽田や成田と違って、到着ロビーと出発ロビーが分かれていません。
なので、免税店やカフェ、ラウンジなどが到着後にも利用することができます。

MRTに乗って市内に出るという選択肢もあったのですが、特にオールナイトで遊ぶ予定もないし、ホテルに泊まるなんてもってのほかなので、眠らないチャンギ空港を散策することにしました。

 

しかし、その前に、、、、

 

帰りの飛行機のプレミアムエコノミークラスへアップグレード手続きをしなければなりません。

往きの飛行機が空席だらけだったので、きっちり24時間前にスタンバイせず、余裕を持っていたら

 

 

 

空席は、2席しかありませんでした。あぶないあぶない
ラッキーにも窓側の席を確保することができ、ほっと胸を撫でおろします。

これで、ゆっくり休むことができます。

チャンギ空港・ラウンジツアー

チャンギ空港は東南アジア最大級のハブ空港として眠ることなく稼働しています。そのため24時間開いているラウンジもたくさんあります。
ここでは、眠らない国際空港・チャンギ空港で陸マイラーにとって必須のプライオリティパスでどこまで楽しめるかレポートしてみました。

プライオリティパスで巡るチャンギ空港ラウンジツアー

チャンギ空港で泊まるには

チャンギ空港は、24時間開いているラウンジもたくさんあるので、快適に夜を明かせると思ったのですがなかなかどうして、ラウンジの背もたれは低くつくられているので寝づらいし、横になることさえ不可能。思った以上に寝れないということが判明。

ナップルーム(Nap room)と呼ばれる仮眠室を併設したラウンジもないことなないのですが、別途料金を取られます。

うろうろと寝る場所を探してさまよっていたら、普通のオープンエリアに、横になれる場所を発見

銃を構えた警官がいたので、逆にセキュリティー面も安心と思い、ここで寝ることにしました。
(ただし、オープンエリアなので貴重品の管理には十分注意が必要です)

 

チャンギ空港のモーニング

ちょっと寝不足ではありますが、無事、夜を明かすことができました。
さっさと空港を出て、街に繰り出す前に、まずは、シャワーと腹ごしらえ。

朝、寝覚めにシャワーを浴びないと目が覚めないので、近くにあった、「WELLNESS OASIS」で汗を流すことに。

ただ、先客がいたので10分ほど待つことに。
このラウンジは、ボディケアの商品なども陳列されていて、ラウンジというよりかはどちらかというとSPAといった感じでした。

朝早かったせいか、食べ物はまったく、美味しそうなものはありませんでした。

ただ、他のラウンジにはない

ドクターフィッシュを体験することができます。

(汚い足を晒して申し訳ございません)
プライオリティのHPには、20分間無料と記載されていましたが、時間などは図っている様子もなく、適当に利用できます。
ただ、思った以上にこしょばいので、20分間も必要ないかもしれません。

その後、シャワーを浴び、別のラウンジに移動

チャンギ空港で、一番お気に入りのラウンジは、ターミナル1にあるdnataラウンジ

パンケーキやオムレツ、パンなども豊富にあります。

観光中、お腹が空いた時のために持って帰りたい衝動にかられますが、持ち出しはNGです。
(それと、シンガポールは赤道のすぐ近くに位置するので、保冷剤を持っていなければすぐに傷んでたべれなくなってしまいます)

シンガポール観光

お腹も満たされ、いい感じに酔っ払ったので、とりあえず入国手続きをして市内観光をすることに

やはり赤道が近いこともあって、気温は高めです。湿度も結構あって、不快指数は結構高めです。

とりあえず、お約束のマーライオンや、セントーサ島まで足を伸ばしてマーライオンタワーを見学したり、シンガポールグルメの代名詞、ペーパーチキンと肉骨茶に舌鼓。

個人的にはシンガポールを堪能できたので、早々にチャンギ空港に戻ってきました。

4レグ シンガポール ⇒ 成田

使用機材が遅れたため、またも出発が30分ほど遅れてしまいました。
昨晩、思った以上に眠りが浅かったのと、昼間歩き回って、またも空港でしこたまタイガービールを飲んだために、もう寝落ち寸前

飛行機に乗り込むやいなや、そのまま、深い眠りについたため離陸したことも記憶になく、次に目を覚ました瞬間には、目の前に朝食が運ばれていました。

プレミアムエコノミーは想像以上に快適です。
追加料金なしで、この快適なシートを利用できるなんて、SFC会員で本当に良かったと思える瞬間でした。

SFC(スーパーフライヤーズカード)の魅力

出発は遅れたものの、定刻通り成田空港に到着

5レグ 羽田 ⇒ 沖縄

シンガポールからの到着は成田空港だったのですが、沖縄までのフライトは羽田発になってしまいます。
なので、成田空港から羽田空港へ陸路を使って移動になります。

一番安く移動できるのは、都営浅草線・京急線に乗り入れしている京成線を利用することみたいですが、所要時間は2時間ほどかかるようです。

これから、また2時間以上のフライトを2回こなさないといけないので、できることなら移動時間を短く済ませたいと思い、ちょっと割高になってしまいますが、リムジンバスを使っての移動にしました。

京成線経由なら片道1800円で済むところを、リムジンバスにしたことで片道3100円に上がってしまいましたが、所要時間は1時間強といった感じで、1時間近くも短縮することができました。

リムジンバスに揺られながら、羽田空港に向かうに道中、成田空港で大切なミッションがあったことを思い出しました。

それは、成田空港に帰国後に使えるという、アライバルラウンジに立ち寄ることです。
すっかり忘れていました。

このラウンジは制限区域外にあるのですが、帰国者がそのまま成田空港で国内線に乗り継ぐ時に利用できるようにつくられています。
なので、場所も国内線乗り換えの保安検査場の手前にあって非常にわかりづらいです。

アライバルラウンジと言われるだけあって、成田から国際線で出国する時には利用することができないようです。

せっかくの取材のチャンスを逃してしまいました。

気落ちしながら羽田空港に到着すると、予定の搭乗時間の2時間ほど前に到着してしまいました。

ここで、国内線乗継の裏技なのですが、成田空港から羽田空港まで移動して国内線を利用する旅程の場合、移動時間を考慮されて3時間以上乗継時間を確保しないと国内線の予約ができず、シンガポールから成田空港に到着が、8:45だったので3時間以上間をあけて一番早い13:15発のフライトなっていましたが、実は、国内線乗継便は、前倒しの便に変更することは可能なのです。

なので、直近で一番早い、10:45発 13:30着のANA469便に変更してもらいました。

ただし、この便のプレミアムシートはすでに満席で、この旅程で初めてエコノミーシートを搭乗しました。

やはり狭いです。
しかも、機内食はでないですし、アルコール類のサービスもありません。
今まで、どれだけ贅沢してきたか実感できます。

このフライトも定刻通り那覇空港に到着

6レグ 那覇 ⇒ 羽田

いよいよ、この旅程最後のフライトになります。
那覇空港に到着するやいなや、プレミアムシートにアップグレードできるかどうか、チェックインカウンターに向かいます。

当初の予定は、羽田行き最終便の20:40発23:00着だったのですが、なぜか14時前にチェックインカウンターにいった時には、出発が30分ほど遅れてしまうと説明されました。
そのため、通常なら搭乗便の変更ができない旅割での予約者に対しても、無料で便の変更をしてくれるとのことで、しかも前倒した19:20発21:40着のANA476便には、プレミアムシートの空きがあったのです。
当然、アップグレードポイントを使わずに、現金で搭乗クラスをアップグレードし、出発までの5時間余りを沖縄観光にあてます。

いつもなら、国際通りに繰り出して、沖縄そばとオリオンビールで時間をつぶすのですが、ここに来て長時間のフライトとアルコールを飲みすぎたこと、年齢的な衰えも含まれ、どっと疲れが出てしまったので、空港から一番近い温泉施設があるという瀬長島でのんびりと旅の疲れを癒すことにしました。

瀬長島までタクシーで1600円前後で着きます。

瀬長島にある琉球温泉・瀬長島ホテルで旅の疲れを癒すことに

 

湯船に浸かりながら、沖縄の海を満喫することはできるのですが、ちょうど海岸線を工事中ということもあって、眺めはあまりよくありません。
それでも、ゆっくりとしょっぱい湯船に浸かって旅の疲れを取ることができました。

のんびりすること4時間あまり、那覇空港でOKA-SINタッチを締めくくるべく、ANAラウンジでオリオンビール&泡盛でこの旅のひとり反省会。

すぐにほろ酔い気分になって、かなりポジティブなひとり反省会でしたが、この楽しみを家族にも共有したいと思い、次は夫婦でOKA-SINタッチを決行しようと誓いをたてるのでした。

最後のフライトは、羽田空港に到着するまで、オリオンビールでひとりパーティーに興じたのは言うまでもありません。

 

まとめ

 

 

 

 

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Flying_monk

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≪植野やすを≫
陸マイラー歴14年。毎年、ほぼ無料で海外旅行を実践。
パラダイス山元氏を勝手に心の師と仰ぎ、家族からも冷ややかな目で見られながらもANA上級会員を維持するためにSFC修行遂行中。

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