八丈島タッチ
昔、期限切れ間近のskyコインがあって、行ったことがない場所へ、フラッと旅したくなったときがありました。
たった1日の休日
自然を満喫して、日頃のストレスから解放されたい
そんな思いで、ポチッと予約したのが、八丈島touchの旅
伊豆諸島の島で、富士箱根伊豆国立公園に指定されていますが、行政区分は東京都八丈町。
れっきとした東京都に属する島です。
目次
八丈島タッチ
朝7時半のフライト
羽田のカードラウンジは、朝、パンが振る舞われます。
普通なら、ANAラウンジに行って朝っぱらから生ビールを嗜むところなのですが、運転する予定なのでオレンジジュースで我慢。
八丈島タッチ(往路)羽田→八丈島
往路は、プレミアムクラスだったのですが、八丈島行きの便はGOZENではなく茶菓が振る舞われます。
なんか損した気分です。
羽田から南下するだけだと思ったのですが、なぜか富士山が見えました。
どういう飛行ルートなのでしょうか?
謎です。
三宅島も見えました。
八丈島到着
およそ50分で、八丈島に着きます。
東京都でありながら、亜熱帯気候。
南国感が出ています。
思い立ったが吉日というように、まったくノープランで来てしまいました。
とりあえず、レンタカーを借りて島を一周してみます。
八丈島温泉天国
以外と知られていないですが、八丈島は温泉天国のようです。
温泉一日周遊券(700円)
このチケット、4つの温泉を回れるようです。
ふれあいの湯
八丈島の杉や檜を使っている建物のようです。
やすらぎの湯
海岸線近くにあって、海を見ながら湯船に浸かれます。
みはらしの湯
ものすごく眺めのいい温泉です。
混んでて、写真を取ることができなかったので、八丈島のHPより拝借
解放的ですよね。
思わず、海に向かって仁王立したくなります。
裏見ヶ滝温泉
無料で入れる水着着用の男女混浴温泉になります。
水着を持ってきていなかったので、入ることができませんでした。
足湯きらめき
先ほどのやすらぎの湯から、海寄りにいったところにある足湯になります。
八丈島一青いと言わていれる藍ヶ江の海を眺めながらたっぷり足湯を堪能できます。
マジで日々のストレスから解放されます。
八丈島の名産
むかしの富治朗のソフトクリーム
富治朗商店のアイスクリーム
風呂上がりには最高です。
(朗らかの文字を使っているのが、ほのぼのしますね)
八丈島の島寿司
役場に行って、オススメの島料理を聞いたら銀八だと言われたので行ってみたら
なかなか趣のあるお店です。
島名物の醤油主体のタレにつけたヅケ
ワサビのかわりに練りがらしが使われています。
大変美味しゅうございました。
八丈島の見所
宇喜多秀家終焉の地
もともと、八丈島は流刑地だったみたいで、八丈島公式な流人第一号は、関ヶ原の戦いで西軍の総大将をつとめた宇喜多秀家だったようです。
八丈島が終焉の地だとは知りませんでした。
日本三大廃墟
すごい気になる建物がありました。
洋風のホテルのようですが、営業はしていないようです。
怖くて中には入れませんでしたが、よくよく調べてみたら『八丈オリエンタルリゾート』という2005年まで営業していたホテルで、日本三大廃墟との呼び声が高い巨大廃墟のようです。
映画「トリック劇場版2」のロケでも使用されていたみたいです。
滞在時間、9時間弱でしたが、とても満喫できた一日でした。
こういった、思いつきの旅ができるのも普通に生活していてマイルを貯めることができるからに他なりません。
陸マイラー必見