プライオリティパスで巡るチャンギ空港ラウンジツアー
東南アジアで最大級のハブ空港とされるチャンギ空港。
SFC会員だと、スターフライヤーに加盟している航空会社のラウンジしか利用できないですが、プライオリティーパスやダイナースカードを持っていると、たくさんのラウンジを無料で利用することができます。
目次
プライオリティパスとは
ちなみに、チャンギ空港にはプライオリティパスで入室できるラウンジは11個あるようです。
チャンギ空港・ターミナル1のラウンジ
SATS Premier Lounge・T1
通路を隔てて、仕事ができるビジネススペスらしきものと、ゆったりくつろげるソファースペースがありました。
自分でゆでる、シンガポールラクサや、日本人旅行者向けなのか『味噌汁』(やっぱり味はイマイチ)
All food served in the lounge contains no pork & lard
という表記がありましたので、イスラム教に配慮した食事になっているようです。
Airport Wellness Oasis
ゲート41付近のスターバックスの奥にあるラウンジです。
(結構目立たないので迷ってしまいます)
食べ物は、ほんと少な目
ここは、他のラウンジと違って食事や休憩をするというよりも、マッサージなどをして疲れをいやすSPAといった感じのラウンジでした。
てもみんにあるような肩マッサージ用のチェアや、フットマッサージチェアなどもあります。
シャワールームの部屋に全身マッサージ用のベッド
(なんだか変な想像をしてしまうのは私だけでしょうね・・・・・)
ここのラウンジの一番のお勧めは、
ドクターフィッシュ。
無料で20分間利用できるようです。
(こしゃば過ぎて、20分間も我慢できません)
プライオリティパスだと、ラウンジとシャワーは無料で3時間利用できますが、全身マッサージ等は有料になるみたいです。
Plaza Premium Lounge
ターミナル1の中で、ひとつだけ離れたところにあります。
個別に分かれている席があったり、大人数で座れるソファーがあったりと、全体的にはカジュアルな雰囲気がありますが、落着いてのんびりとできます。
ここのお勧めは豊富なフードメニュー
蕎麦や手巻きずしなどもあります。
注文すると、その場で調理もしてくれます。
シンガポール名物・チキンライス
ミニ丼サイズでちょうどいい感じのボリュームです。
アルコール類はどうやら有料のようです。
Dnata Lounge
個人的に、チャンギ空港で一番お気に入りのラウンジ
シックで落ちいた雰囲気。
たまたまかも知れませんが、それほど混んでいなく、のんびりとくつろぐことが出来ました。
バリスタさんがコーヒーを一杯ずつ入れてくれます。
パンやサンドイッチ、パンケーキ、オムレツとフード類も豊富
サテーもありました。
シャワーも無料で使えて、プライオリティパスを持っていたら、是非一度、訪れた方が良いラウンジのひとつです。
チャンギ空港・ターミナル2のラウンジ
SATS Premier Lounge・T2
到着してすぐに立ち寄ったラウンジ
真夜中だったというのに、スタッフの方はとても親切でした。
夜遅かったのですが、そこそこ、食べ物はありました。
ここにも、セルフで麺をゆでるラクサ。SATS Premier Loungeの定番のようですね。
ここで、寝ようかと思ったのですが、あまりにも背もたれが低くて、かなり浅く座らないといけなく、かなり寝づらかったので早々に別のラウンジに移動してしまいました。
The Green Market
ここはどちらかというと、ラウンジというよりかはレストランといった感じだったので、中には入らず、外から眺めていただけでした。
Ambassador Transit Lounge
プライオリティパスは3時間しか滞在できないので、退室時間が書かれたワッペンを見えるところに貼るよう強制されます。
食べ物はあるのですが、あまりおいしいとも思えず、
オーダーでヌードルとかも頼めたようでしたが、スタッフがおらず呼んでも誰も出てきません。
ドリンクのグラスも補充されておらず、タイミングが悪かったのか、ちょっとがっかりな記憶しかないです。
エントランスの横に、フィットネスジム(別料金)がありました。
クリスフライヤーゴールドラウンジ
スターアライアンスに加盟しているシンガポール空港のラウンジ
SFC会員が入ることのできるラウンジ
(逆に、プライオリティパスでは入室できないようです)
この日は、搭乗クラスYだったのに、なぜかゴールドラウンジではなく奥にあるシルバークリスの方に案内されました。
クリスフライヤーには、シルバークリスラウンジというのがあるのですが、シルバーだから格下のように思われますが、こちらは、ダイアモンドメンバー、もしくはファーストクラス・ビジネスクラス搭乗者が入れるラウンジのようです。
飲食スペースと、ビジネススペース、くつろぎスペースを分かれていてのんびりできます。
飲み物はもちろん、デザートやフルーツなどの食べ物の豊富です。
シャワールームも綺麗で、のんびりと過ごすことができます。
チャンギ空港・ターミナル3のラウンジ
SATS Premier Lounge・T3
ターミナル1~3すべてにあるようです。
メニューもほぼ同じです。
天井が吹き抜けになっていて、開放感はあるのですが、どことなくショッピングセンターなんかにあるレストランというイメージです。
Ambassador Transit Lounge
バタフライガーデンの隣にあるラウンジ
ここもターミナル2と同様、退室時間がかかれたワッペンをつけます。
食事も注文できるようですが、またもやスタッフが出てきません。
相性が悪いのですかね。
Dnata Lounge
ターミナル1のdnataが良かったので、否が応でも期待が高まったのでしたが、ちょっとこじんまりとした感じのラウンジで、いささかがっかりしてしまいました。
食事のメニューは一緒なのでしょうが、ラウンジのイメージが違いすぎるからか、まったく味も違った感じてしまいした。
エントランスから、シャワールームに行く途中に、小さなスペースがあったのですが、どうやらファーストクラス用の休憩スペースのようです。
お世辞にも、高級感があるとは言えない感じです。
ターミナル3は、全体的に庶民的な感じのラウンジが多かった感じがします。
チャンギ空港・ターミナル間の移動手段
現在、チャンギ空港はターミナル1〜3まであって、それなりに離れています。
このターミナル間の移動には、skytrainというモノレールを利用すると楽に移動できます。
シンガポールでもポケモンは人気のようですね。